指揮者 福嶋 浩美 先生
Hiromi FUKUSHIMA
熊本県出身。国立音楽大学教育音楽学部卒業。
声楽を故岩津範和、故木村宏子、山本修平、佐々木典子の各氏に師事。2010年オペラシティリサイタルホールにてソプラノリサイタルを開くほかジョイントコンサート等のソロ活動をしながら、全日本合唱連盟理事長の岸 信介氏率いる「舫の会」の一員として数多くのステージ経験を積み、岸氏より合唱・アンサンブルを学ぶ。
指導する団が集まり「福の会」とし、2016年紀尾井ホールにて「第一回福の会演奏会」を開き好評を得る。指導の団をお母さんコーラス全国大会出場に導きひまわり賞受賞。2017年5月にはカーネギーホール(ニューヨーク)での演奏も成功をおさめ各種メディアでも紹介される。現在、八つの合唱団の指導のほか、東京都合唱祭の講評等も務める。
日本演奏連盟・日本合唱指揮者協会・日墺文化協会会員。福の会主宰。
ピアニスト 佐藤 文雄 先生
Fumio SATO
東京都出身。武蔵野音楽大学卒業後、渡仏。パリ・エコールノルマル音楽院(École Normale de Musique de Paris, Alfred Cortot)等で研鑽を積む。これまで澤田勝行、森原京子、J.M.ルイサダ、S.マノフ、M.パドモア、花岡千春の各氏等に師事。トッパンホール、王子ホール、紀尾井ホール、ハクジュホール、ソノリウムなどでソロリサイタルを定期的に開催。ソロ活動の他に声楽や合唱とのアンサンブルをメインとした室内楽ピアニストとして活動中。2015年には白井晃演出 稲垣吾郎主演 舞台「No.9〜不滅の旋律〜」に全公演ピアニストとして出演。2017年、2019年とニューヨーク カーネギーホールで行われたニューヨーク合唱フェスティバルにピアニストとして出演。2019年よりドビュッシーとその周辺の作曲家の作品を集めたリサイタルシリーズ「ドビュッシーの旅」を定期的に開催。チェコ音楽コンクール 2018 声楽部門において最優秀共演者賞を受賞。現在東京藝術大学より自身がピアノを担当した「フランスの詩と歌の愉しみ」が発売中。